環境にやさしい調査法な赤外線調査
平成20年4月から建築基準法に基づく定期報告精度が変わり、全面打診法に替わる調査法としてサーモグラフィ技術を利用した赤外線調査法が、定期報告の調査法として正式に認められました。
赤外線の特長は、電磁波の一種であり光りやテレビ電磁波などの波長が異なるだけ、赤外線は目に見えない、温度に反応することにより可視化させるなどできるなどです。
そしてメリットは、調査は1から3日で作業は完了し調査報告まで約2週間と短期間での調査が可能、足場を組む必要はなく調査員は離れた場所で撮影を行うので、住民や近隣のプライバシーを守ることができます。
赤外線カメラでの撮影で騒音はありませんし、建物の防犯性を損ないません。
また全面打診法の3分の1から5分の1ほどの費用で調査可能とコストを大きく抑えることが可能となります。
日本耐震協会は、木造住宅、鉄筋コンクリート造などあらゆる構造の建物の耐震診断及び補強設計を実施する専門機関で、多くの実績や経験がありますので安心して任せられることができます。