オリジナルな家作りをハーフビルドで
最近日本でもハーフビルドで家を購入する方が増えてきました。
フィクサーアッパーと呼ばれて、随分と前から家を購入する手段の一つとして知られています。
ハーフビルドを呼ばれる家づくりは、中古の住宅を安く購入し、自分のスタイル・好みにあった家に建て替えることです。
ハーフビルドとして購入される住宅は、築年数が長く、スタイルも古いことから、購入者が現れずに安い価格で販売されていることが多いので、予算から実際の家の購入額を引いた金額を工事費にあて、完成した家の価値は、購入時よりもずっと高くなります。
つまり、売却するときに利益を得る事ができる場合がほとんどです。
住宅により工事にかかる日数や規模は違ってきますが、キッチンや床、お風呂場や部屋の間取りまで変えることができます。
例えば近年人気のオープンコンセプトのキッチンに変えたり、畳の部屋を床に変えたり、古いお風呂場をシステムキッチンに変えるなど、大掛かりな工事がほとんどですが、実際に家を土地から立て始める作業とは違い、すでに水回りや電気などは通っていますので、施工費も時間も削減できます。